#20 第２回 けろ、自己破産 するってよ 〜車引き上げられました〜
こんばんわー。
あなたのおめめの恋人、けろでーす。
令和３年３月からスタートした「けろちゃんブログ」も今回で20本目の投稿になります。
月によって投稿数はバラバラですが、ようやく20本投稿することが出来ました。
これからもコンスタントに投稿を続けていきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくおねがいします。
さて、今回のおブログは、私けろは令和３年６月に債務整理の方法を任意整理から自己破産に変更したことをお伝えしましたが、新たな動きがありましたので、おブログにてご報告していただきます。
このおブログをお読みいただくことで、これから個人再生や自己破損を検討されている方へ少しでも参考になればと思います。
今回ご紹介する「車の引き上げ」については、個人再生や自己破産を行う際には必ずと行っていいほどついて回るイベントのひとつになりますので、ご紹介していきたいと思います。
というわけで、今回の目次は次のとおりとなります。
目次
こんな感じでご紹介していきたいと思います。
20本記事を書いてきて、少しずつ慣れてきたところではありますが、まだまだ未熟な面もあり、なかなか良い文章が書けておりませんが、お付き合いいただければと思います。
それでは、さっそく、いってみよー！
Let's Go!!
お話の前提として
まず、今回のおブログの本題に入る前に、おブログの冒頭でもお話したとおり、私けろは、債務整理の方法を任意整理から自己破産に変更しております。
債務整理の方法を変更した経緯などについては、過去のおブログを参考にしていただければと思います。
過去のおブログの中で、債務整理の方法を変更する理由として「将来の給与収入が、今の水準をキープ出来ない可能性が生じたため」と書いてあります。
今回まさにそのとおりの結果になったため、早めに債務整理の方法を変更する決断をしてよかったと思っています。
なお、債務整理とは一体何なのか？という方には次の過去のおブログをお読みいただくことで多少ご理解いただけるかなと思います。
自己破産の契約締結後に起こったこと
さて、６月に弁護士事務所に行って、債務整理の方法を任意整理から自己破産に変更しました。
その後、債権者の方々に債務整理の方法が自己破産になりましたという「受任通知」を送付していただきました。
この受任通知を送付することで、任意整理から自己破産することになりましたよーって相手方に通知されたことになるため、相手方の対応が変わるとか変わらないとかって話です。
債務整理の方法が変更になったことにより、新たに弁護士費用が発生することになります。
正直、一括で支払う資金がないので、今回もまた分割での支払をお願いすることになるのですが、ここでひとつ大きな落とし穴がありました。
「すべての弁護士費用の支払を持って自己破産の手続きが開始される」
まさか、まさかの急展開ー(笑)
いやー、てっきり契約締結と同時に自己破産の申請等々が始まるもんだと思ってましたわー(笑)
それでも、任意整理の場合は５年かけて返済していかなければならないことを考えると、約１年ですべてが終わると思うと、圧倒的に時間の短縮になることに変わりはありませんね。
現在の分割方法は12月の賞与をもって弁護士費用の支払いがすべて終わることになりますが、少しでも期間が短縮できるように、これからも圧倒的な節約に努めていきたいと思います。
車の引き上げの日程調整
受任通知を送付後、所有している車のローン会社から早速車の引き上げの日程調整の連絡が弁護士事務所経由で入りました。
正直なところ、こんなに早く連絡が来るとは思っていませんでした(笑)
こういう連絡が来ると「自己破産するんだな」って感じになります。
と言っても、実際に手続きが始まるのはまだまだ先になりますが、それでも少しだけ自己破産するんだなって実感が湧いてきました。
日程調整はとても簡単です。
相手方から希望された日時を伝えられ、その日程に私が合わせる感じです。
他の弁護士事務所の対応がどうなのかは正直わかりませんが、たぶん、どの弁護士事務所も同じ対応になるのかなと思います。
さて、ここからは車の引き上げ当日の流れになります。
車の引き上げ当日について
さてさて、ここからは車の引き上げ当日のお話を。
車の引き上げ当日もさくさくと進みました。
前日までに車の中の荷物をすべて整理し、車検証等がきちんと保管されているか確認をしました。
車検証等が車の引き上げによって手元からなくなってしまうので、自賠責保険等も含めてすべてコピーを取りました。
自己破産の際の提出書類として車検証の提出が必要らしいのですが、自賠責保険等はいつ使うのかわからないのですが、念の為(笑)
車の引き上げ当日は、訪問した担当の方に車の鍵を渡し、車内チェックを一緒に行ったところで、引上げに必要な書類にサインをしておしまい…でした。
あとは、担当の方が車を運転して引き上げていくって感じでした。
私、正直、自宅にレッカー車が来て車を引き上げる…いわゆるドナドナ状態になると思っていました(笑)
それが、まさかの担当の方が自力で運転していく姿をみて、拍子抜けしてしまいました(笑)
ドナドナまでの車です。
ドナドナされていきます。
悲しいけど、これでさようならです。
また会う日まで。
今回のまとめ
✅和解成立後の債務整理方法の変更は追加費用が発生する
✅車の引き上げの日程調整は意外とすぐに行われる
✅車の引き上げ当日は意外とあっさりしている
こんな感じですね。
私の場合、任意整理による和解成立後に債務整理の方法を自己破産に変更しているため、新たに弁護士事務所と自己破産の依頼をし直す必要があり、新たに弁護士費用が発生することになります。
和解成立前に債務整理の方法を変更していれば費用負担の部分は抑えられたのかもしれませんが、こればっかりは仕方のないことですね。
なお、これから債務整理を検討している方は
「自分にとって最大のメリットが得られる方法を選択する」
このことに最大のパワーを使うことをおすすめします。
⭕自分の借金総額がいくらなのか（１円単位まで正確に計算しなくてＯＫ）
⭕任意整理の場合の月々の返済額の計算
※36ヶ月、60ヶ月それぞれで計算しておく
⭕個人再生の場合の月々の返済額の計算
※36ヶ月、60ヶ月それぞれで計算しておく
⭕自己破産をする場合、自身の手放す資産が存在するのか把握しておく
※預金、ローン残高のある自動車など
※これは個人再生の場合も同様に把握しておく
このような視点から検討しておくと自分にとってベストな債務整理の方法を選択することができるかなと思います。
このご時世、ネットを使うことで債務整理について色々調べることができます。
私自身も債務整理についてたくさん調べました。
債務整理について過去のおブログにまとめましたので、過去のおブログをお読みいただくことで、債務整理について理解していただき、これから債務整理を検討している方のご参考になれば良いかなと思います。
と、こんな感じですが、車の引き上げについての流れをお伝えしました。
今後、私が最優先にすべきことはひとつ。
「１日も早く自己破産にかかる費用を弁護士事務所に納める」
これにつきますね。
自己破産の費用が完納できないことには先に進まないので、とにかくまずは自己破産にかかる費用を最優先に納めていきたいと思います。
そのためには何をしなければならないのか。
まずはそこを良く検討し、目的達成のために一生懸命行動していきたいと思っています。
今後も自己破産については進展があり次第、おブログにして更新していきたいと思いますので、完結までお楽しみいただければと思いますので、よろしくお願いします！！
それではっ！またっ！
ありがとうございましたー！
おっしまい。
ばいばーい(・∀・)ﾉｼｼ
