けろちゃんブログ

けろブログ ~書きたいことを書いてみた~

ぽんこつ社会人によるチラ裏的つぶやきの場です。

#32 第4回 けろ、自己破産するってよ ~けろ、家計の見直しをしたってよ~

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こんばんわー!!
あなたのおめめの恋人、けろでーす!!

さて、今回のおブログは、わたくしけろがこれまでの借金生活の中で行った「家計の見直し」についてです。
これまでなかなかお話をする機会がありませんでしたが、良い機会なのでお話をしていきたいと思います。

家計の見直しって大切だよねーっ

このおブログはいろんな方にお読みいただきたいと思いますが、次のような方にもお読みいただければ幸いです。

〇このような方におすすめ〇 ✅ 借金生活で首が回らない方
✅ 家計の見直しの仕方がわからない方
✅ けろの家計の見直し方法を知りたい方
✅ これから家計の見直しを検討している方

正直、家計の見直しってなかなか面倒なので、このおブログをお読みいただいて少しでも家計の見直しへのモチベーションにしていただければと思います。



今回のおブログの目次は次のとおりです。


ちなみにですが、今回のおブログ、ぶっちゃけ超長文になります。
長文を読むのが苦手な方は、上記目次の各項目をクリックすることでお目当ての項目に飛ぶことができますので、必要な項目をクリックしていただけれと思いますので、よろしくお願いします。


それではさっそくいってみよー!!

Let's Go!!

1)家計管理を見直す前のけろの現状

まず、家計の見直しを行う前の私の現状について、ざっくりと順序だってお話していきたいと思います。
本格的に家計の見直しを意識したのが、本格的に自己破産に向けて動き始めてからでした。


そのころは、どの程度借金が積み重なっているか全く把握していませんでした。
毎月の借金の支払は各消費者金融が作っているアプリから確認できるので、その額をただただ機械のように返済していくだけの日々。


そのころはまだ残業手当込の給料が結構支給されていましたが、それでも毎月約20万近く返済に回していたので、生活はかつかつ。
ちなみ、それまでの私の家計管理はぶっちゃけこんな感じ





「一切家計管理をしていない」





この頃の家計管理はほんとひどかったよねー( ˘•ω•˘ )

正確には一切していないわけではないです(笑)
といっても、家計簿アプリも適当につけていました。
レシートが残っているものはアプリに入力していましたが、レシートがないもの(例えば自販機で買った飲み物)はほとんど入力していない。
何となく月末に家計簿と残高を確認しますが、一切合わない(笑)
最終的に「現金過不足」という項目を作って帳尻あわせをする日々。
これじゃ、家計管理なんてできませんよね(笑)


正直なことを言うと、この頃の私はこのように考えていました





「お金返してくれるって言ってるし、平気だべ」





この頃は本気でこう考えていました。
お金を貸している相手からは「給料が入ったら少しずつ返す」「ボーナスが入ったら少しずつ返す」などなど言われており、正直この頃は本当にお金を返してもらえると信じていました。
会ったことこともない人を信じられるって、どんだけ純粋なんだって感じですよ(笑)

この頃は生活面も含めてほんと、ひどかったなー( ˘•ω•˘ )


私自身も、この頃はまだこのことを重大に捉えておらず、楽天的に考えていました。





「お金を返してもらえるなら平気だべ」
「俺も賞与あるし、賞与で返済すれば問題ないべ」





本当にこう考えていました。
ただ、いくら待ってもお金が返ってくることはありませんでした。


お金が返ってこないと思えるようになったのは本当に最近です。
今は反省して、きちんと家計簿アプリに入力しているので、月末の残高も完璧に一致します(笑)
ここまで来るのに少し時間がかかりましたが、今ではきちんと家計管理ができるようになって良かったと持っています。

お金が返ってこないって思えるようになっただけ、偉いぞ!!

さて、ここからは、実際に私が行った家計の見直しをお話していきたいと思います。

2)家計の見直しを行ったこと6選

2-1:家計簿アプリでの家計管理

本格的に家計の見直しを始めたのが、このブログで家計簿公開を行い始めた時です。


これまで、いい加減につけていた家計簿をきちんとつけて、本格的に家計の見直しを行い、しっかりと家計管理を行おうと心に誓いました。
まずは1か月の家計簿をしっかりつけることで収入と支出をしっかり把握し、無駄な支出を徹底的に洗い出すことにしました。
その後、3か月間きっちりと家計簿をつけることで、自分の支出のパターンを把握し、そこからどの項目を見直すか・・・を検討していくことにしました。



なお、私が家計管理に使っている家計簿アプリは




マネーフォワードME





を使っています。

マネーフォワードME、僕も知ってる!!
すごく便利なアプリだよね(*'ω'*)

このマネーフォワード、とても便利です。
スマホでレシートを写真で撮るだけで科目振り分けや支払額の読み込みを自動的におこなってくれる優れもの。
さらに、自分が保有している金融機関を連携することもできるため、アプリひとつで資産のすべてを管理することができます。
さらに、さらに、ポイントカード等も連携することができるため、ポイント関係もアプリひとつですべて管理することができる優れもの。


もう使うしかないですよね(*'ω'*)♪♪
ちなみにですが、私がこのマネーフォワードMEを使った理由は





アプリひとつでお金の見える化ができるから





このマネーフォワードを使うことで先に説明したように金融機関、各種ポイントを見える化することができます。
私自身はまだ、この見える化に取り掛かってはいませんが、近いうちに見える化をしていきたいと思います。


こんな便利なアプリですが、ひとつだけ欠点があります。
それは「無料版の場合はデータが1年間しか保存されない」ことです。
各年分ごとに収支比較ができないのが唯一の欠点かなと思いますが、これは有料版(月額500円)に切り替えれば複数年分データを残すことができるので解決できるかなと思います。
あとこれは、欠点とまでは言えませんが、写真の読み取りの精度がそこまで高くないですね(私のスマホのカメラ機能の問題かも知れませんが・・・)。


これから家計管理を行おうと思っている方や、家計簿アプリを探している方はぜひ「マネーフォワードME」を使ってみることをおすすめしたいと思います。

2-2:通信費を3大キャリアから格安スマホへ変更

これは任意整理を行った後すぐに行った家計の見直しのひとつであり、これから家計の見直しを検討している方一番に取り組んでほしいことでもあります。
なぜ、一番に取り組んでほしいことなのかについては、これからお話させていただきますね。


これまで私はいわゆる「3大キャリア(au、Docomo、Softbank)」を使っていました。
そのころの通信費は「月平均で14,000円」くらい支払っていました。



さすがにこれでは資金的にも限界がくるなーって思っていました。
そこで目を付けたのが「格安スマホでした。



この頃はあまり余裕がなく、たまたまCMでやっていた楽天モバイルを何も考えずに契約を結びました。
格安スマホについては、後日別記事でまとめたいと思います。


ちなみに、私が楽天モバイルと契約を結んだのが去年の8月。
この頃の楽天モバイルはちょうど新規契約者限定の「通信料1年間無料キャンペーン」をやっていました。
生活が苦しい私は迷うことなく飛びつきました。
今思えば、この楽天モバイルにめちゃくちゃ助けられました。


毎月14,000円程度支払っていた通信費が、1年間無料になるわけですからね。
単純計算ですけど、年間で換算すると「14,000円×12か月=168,000円」の節約になります。
これだけで、「月の手取りが14,000円」増えるのと同じことになるわけですからね、大きいですよ。


ちなみにですが、楽天モバイルは使用したデータ分に応じて通信料が決まります。
使用したデータ量に応じた通信料金は次のとおりになります。

~1GBまで   0円/月
~3GBまで 1,078円/月
~20GBまで 2,178円/月
20GB以降  3,278円/月
※すべて税込価格

ここ最近月平均で15GB程度データを利用しているため、想定される通信料金が毎月2,178円(税込)になると思います。
それでも、もともと通信費として14,000円近く使っていたころから比べると、10,000円以上節約できている計算になります。
・・・というか、14,000円も良く使えていたな・・・と思います(笑)

2-3:生命保険の見直し(個人年金保険を含む)

次に見直しをしたのが生命保険の見直し。
当時私は一般の生命保険(月額約13,000円)、職場経由で加入した給与天引きの個人年金保険(月額10,000円)と、職場経由で加入したグループ保険(掛け捨ての死亡保険)(月額4,800円)に加入しており、毎月約27,800円を支払っていました。


月約27,800円の支払いのため、年間333,600円の支払い。
これも大きな支出だったので、見直してみることに。


個人年金保険については、年利等を良く計算したところ、もらい始めるときにまったく増えないことが分かったので即解約。
個人年金って節税効果も踏まえて年利を計算すると大した年利にならないんですよね。
その辺のこともお金の勉強のところでお話していけたらいいなと思います。

一般の生命保険については、私が加入している保険だと都道県民共済でもカバーができることがわかったので、加入している生命保険を都道県民共済(月額4,000円)に変更。
職場のグループ保険に関しては掛け捨てなうえに還付があるので据え置き。
一般の生命保険から都道県民共済に変えるとみんな大好き「がん保険」がなくなりますが、その分健康に気を使った生活をすればいいと思っているので気にせず。


普段あまり気にしていなかったことですが、実はすでに世界最強の保険に加入しているんですよね。





「健康保険制度」
※勤務形態によって名称に違いがありますが、ここでは「健康保険制度」に統一します。





この健康保険制度が世界最強と言われる理由はこれです。





「高額療養費制度」





この高額療養費制度を使うことで収入によりますが、入院費が月10万円程度で済む場合があります。
この高額療養費制度を使うには事前に「限度額適用認定証」の交付を受けておく必要がありますが、交付を受けておけば病院の窓口での支払いが「最初から自己負担限度額」なるという最強の制度なわけです。



「高額療養費制度」ってすごいね!!

2-4:自動車の見直し

自動車の見直しについては、見直しをするしかなかったため、強制的に見直しをしました。
私はローンを組んで車を所有していたのですが、自己破産をするにあたり、車の名義人がディーラーの名前になっている自家用車を手放さなければなりません。


この自家用車はローンを組んでおり、賞与の翌月が90,500円、それ以外の月が20,500円を支払っており、年間で386,000円を支払っていました。
ただ、移動用の車が欲しかったので、ネットで探した中古の軽自動車を購入しました。
現在はローンが組めないので、一括購入するしかないため、今回は一括購入。


これまでローンを支払っていた金額を支払う必要がなくなったため、ここも節約になりますね。


今回初めて中古自動車を購入したんですけど、きちんと調べて買うと中古でも良い車が見つかるもんですね。
ただ、年式が古い車のため、ナビが古かったり、ドライブレコーダーやETC車載器等がついていないので、追加で購入する必要がありますが、探せば安くていいものが手に入るので、問題なしですね。


車の購入を検討している方、ぜひ中古の自動車を検討してみてはいかがでしょうか。
たばこが苦手なかたも、中古自動車屋のディーラーさんに「禁煙車が良いです!!」と伝えれば探してくれると思います。
ネットできちんと探せば、禁煙車や走行距離の少ない車を探すこともできるのでおすすめです。
ただ、新車の購入は絶対ダメと言っているわけではありませんので、新車を購入する資金的な余裕がある方は新車の購入でも良いと思います(*'ω'*)


車もステータスと考えるか移動手段と考えるか・・・だね(*'ω'*)♪♪

2-5:自動車保険の見直し

自動車の見直しに合わせて強制的に行ったのが、自動車保険の見直し。
これまで加入していた自動車保険は車両保険込で月9,400円支払っており、年間112,800円支払っていました。
これまでの見直しに比べるとそこまで大きい負担でないと思う方が多いかも知れませんが、この自動車保険も見直す余地が十分あるわけです。


見直し検討する事柄はひとつ。





車両保険をつけるかつけないか





ここを見直すだけで大きく節約ができると思います。


この車両保険、便利なように見えて実は諸刃の剣でもあります。
例えば、事故でも何でも良いのですが、何かしらが原因で車を傷付け修理が必要になったとします。
車両保険を使って修理することで、この時点ではお金をかけずに修理することができます。


ただ、実は、これには落とし穴があるわけですね。
車両保険を使って修理することにより、自動車保険の等級が3等級下がり翌年以降の保険料がかなり上がります。
そのうえ、一度下がった等級が元の等級に戻るのに3年かかります。
翌年以降の保険料が上がるということは、結局後払いで修理費を支払っているのと変わらないわけですね。


その時の修理費がどの程度かかるかはわかりませんが、少額の修理に車両保険を使ったような場合にはその後の増加した保険料の支払いにより赤字になる可能性があるんです。
しかも、全損事故のような大きな事故が起こってしまった場合でも、新車の価格分の保険は降りないんですね。
何でかというと、保険会社が保険の計算をするときは、車両の時価額が毎年20%程度下がっていく上に、保険会社内で決められている価格で計算されてしまうんですね。
この保険会社内で決められている価格は、ディーラー等で査定する価格より低く見積もられるそうです(それだけ保険を支払いたくないんでしょうね(笑))

「新価特約を付ければ全損事故を起こしても新車の価格分の保険が降りるじゃん!!」と考える方もいらっしゃると思います。
確かに新価特約を付ければ、車両の時価額が毎年20%下がるということは回避できますが、その分保険料が上がります(どの程度保険料が上がるかは各保険会社によって変わります)。
しかも、相手がいる普通の事故の場合、過失割合にもよりますが、相手の保険からもお金が出るわけですね。


てことは、車両保険を使うケースって「かなり使うタイミングが少ない保険」ということが言え、車両保険が不要となるわけですね。
車両保険を使って直すくらいなら、その分の修理費をさっさと貯めてしまえ・・・ということですね。
そもそも事故を起こさないように安全運転を心掛ければ良い話ですけどね(笑)


だから、車両保険自体が不要と考え、車両を保険なしでの自動車保険に加入しました。
車両保険なしで加入した場合、月額3,900円、年間46,800円まで節約することができました。


自動車保険については、賛否両論あるともいますが、私は上記の理由から車両保険なしで自動車保険に加入しました。
今乗っている車が中古車で乗りつぶし覚悟で乗っているってものあるかも知れませんけどね(笑)

自動車保険、見直しは良く検討するといいかもねっ(*'ω'*)♪♪

2-6:食生活の見直し

食生活の見直しは自分自身の身体のためにも取り組んだ方が良いと思い取り組みました。
当時の私は自炊はしていたものの、自炊よりコンビニ弁当等の方が多い生活を送っていました。


今はコンビニは「富裕層の社交場」として、コンビニに行く頻度は少なくしていますし、コンビニに立ち寄ってもコーヒーなどの飲み物程度の買い物しかしていませんが、この頃の私はコンビニでガンガン買い物をしていました。
正確に計算をしていないのでわかりませんが、食費だけでおそらく毎月60,000円~70,000円くらい使っていたと思います。
それにコンビニ飯メインの生活は身体に与える影響が大きいです。


確かにコンビニ弁当は美味しいです。
しかし、お弁当は油物が多い関係もあり、体重増加、できものの増加、健康診断の数値の悪化・・・身体への悪影響は計り知れないものに。
ちなみに、この頃の私は、職場の巡回健康診断に余裕で引っかかっていました(笑)
コンビニ弁当+ロング缶2本生活を繰り返していたら、そりゃ不健康優良児の出来上がりですよね(笑)


さすがにまずいと思ったので、コンビニ弁当→自炊へと徐々にシフトチェンジしていくようにしました。
コンビニに行く頻度を少しずつ減らし、その分スーパーへ行く頻度を増やす量に心掛けました。

自炊をするようになったことで毎月の食費が約30,000円に抑えられるようになりました(時々40,000円超えるような月もありますが(笑))
自炊をするようになったことで、カロリーコントロールができるようになったからか、体重も減少し、できものができる頻度が減りました。
毎日飲酒はしていますが、飲酒量自体は減ったので、健康診断の数値も平常値に戻ってきています。
その分でも自炊中心の生活にしたことは大きかったなと思います。


今は基本自炊をしており、普段の仕事の時ま外出しない限りは自宅から職場へお弁当を持参しています。
朝食もヨーグルトとグラノーラで食べたり、野菜を毎日摂取したり、豆乳を飲んだり、水をたくさん飲んだりと、これまでの不健康優良児が嘘のように健康優良児になろうと努力しています。
ただ、お酒を飲むのはやめるつもりはないので、日曜日~木曜日はビール1本、金曜日と土曜日はビール1本+焼酎も炭酸割2杯か日本酒2合を飲む感じです。
自炊だけだとたまに飽きちゃうので、月に1、2回は気分転換のために外食(食べるのは主にラーメンです)をするようにしています。


こんな感じで時々外食をしつつ、自炊メインに切り替えたことで食費はかなり節約できています。

3)家計の見直しに取り組んだ結果

上記の家計の見直しを行った結果、現在はかなりゆとりをもって生活ができるようになってきているかなーって感じがしています。
ここ最近は車を買い替えたりしているので、結構お金を使っていますが、いわゆる「生活費」に関しては去年と比べると3分の2程度まで減っているかなという実感があります。


9月からになりますが、少しずつ貯金できるようになってきました。
ただ、自己破産申請時に預貯金が20万円以上あると回収されてしまうので、良い塩梅で使っていき、申請後は毎月定額を貯蓄に回し、さらには投資信託も始められればいいなと思っています。


なお、この見直しを行ったことで節約されたであろう金額を数字でご紹介したいと思います。
ただ、あくまでも数字上の話になるので、ここでお話した金額が丸々節約できている・・・というわけでないのでご承知おきください。

☆節約したことで得られる推定節約額☆ 1)通 信 費 : 141,600円
2)生 命 保 険 : 228,000円
3)自 動 車 保 険 : 66,000円
4)自動車ローン:386,000円
5)食    費 : 420,000円
 合    計 : 1,241,600円

ざっくり計算ですけど、ここまで節約できているわけですね。
100万円単位で節約できるようになったのと同時に、これだけの額を浪費していたのかと考えただけでぞっとしますね(笑)


これからも定期的に家計管理をしていき、自分自身にとって最適な家計管理状況を作っていきたいと思います。

4)今後けろが取り組もうと思っていること

ここからは私が今後お金に対する知識を向上させるために取り組もうと思っていることを紹介していきたいと思います。

4-1:日商簿記3級の取得

まずは日商簿記3級の取得。




簿記?あんまり家計管理には関係ないのでは?





とお思いになる方もいらっしゃるでしょう。
実際の生活に直結する資格を取得するのであれば、後述するファイナンシャルプランナーの方が合っていると思います。


ただ、この日商簿記を取得することで、株式投資の際に役に立つわけですよ。
日商簿記を学習する中で、会社の財務諸表等の作成を学びます。
その財務諸表が読めるようになることで、株式を購入する際の会社の財務状況を把握することができ、その会社の株式を購入するかどうかの検討にひと役買うことになるわけですね。



さらに、自分自身で個人事業主として開業する場合にも、自力で帳簿書類を作成することができるようになりますし、個人事業主の最強のお供である青色申告特別控除」も最大額である55万円(または65万円)を受けることも可能になるわけですね。
現在日商簿記を勉強しているところですが、日商簿記3級の知識があれば、個人事業主としては合格点だと思うからです。

日商簿記って個人事業主の強い味方なんだね(*'ω'*)♪♪

4-2:FP3級の取得

先に紹介した日商簿記3級をした後、次に取得することを計画しているのが「FP(ファイナンシャルプランナー)3級」の取得です。
このファイナンシャルプランナー「お金の一般教養を学ぶには最適な資格」なんですね。


ファイナンシャルプランナーについて、少しだけ説明しますね。
ファイナンシャルプランナーとは、さくっと説明すると税金、投資、住宅ローン、不動産関係、教育関係、老後の生活、相続関係・・・とありとあらゆるお金に関する知識を有する資格のことを言います。
ただ、このファイナンシャルプランナー・・・独占業務がないため、この資格だけで独立して仕事ができるかというと、なかなか難しい。


例えばこんな感じです。

◆FPだと独立して仕事がしにい具体例◆ 1)確定申告書等の作成や記帳指導などの税務相談については税理士の専売特許
2)企業の会計監査については、公認会計士にしかできない仕事
3)他人の紛争に介入し、解決にまで導けるのは弁護士にしかできない仕事
 (一部司法書士にでもできることはありますが・・・)

ちなみにこれらの独占業務については、資格を有していない者が行うと、処罰の対象になってしまうんですね。
例えば、税理士の独占業務である「確定申告書等の作成事務」を税理士の資格を有しないファイナンシャルプランナーが代行した場合、その行為が有償だろうが無償だろうが問答無用で税理士法違反となり「3年以下の懲役または200万円以下の罰金」という刑事罰が科されます。


それに対して、先に説明した通り、ファイナンシャルプランナー独占業務がありません。
そのため、税務相談についても、一般的な質問に対して回答することはできますが、個別具体的な税務相談になった場合には税理士にバトンタッチ・・・なんてことになるわけですね。


資格単体では仕事をすることは、とても難しいのです。
しかし、繰り返しになりますが、「お金の一般教養を学ぶには最適な資格」です。
だから、毎年多くの方が受験する人気資格なんでしょうね。


私自身は、このファイナンシャルプランナーの勉強は「お金の一般教養を身に付ける」ことを目的に勉強する予定です。
合わせ技で日商簿記3級を取得することで、「お金に関する基礎知識の構築」を行おうと考えています。



最終的にはさらに知識を向上させるために日商簿記2級とFP2級の取得」を目標にしていきたいと思っています。



ファイナンシャルプランナーの資格ってお金の勉強には最適なんだね(*'ω'*)♪♪

4-3:ふるさと納税の実施

今までお金に余裕がなくできていませんでしたが、家計管理の見直しがある程度できたことにより、余裕なお金ができたので、次は「「節税」を意識した行動」取ろうと思っています。
その第1弾としてふるさと納税を行おうと考えています。
(「株式投資」や「ideco」については自己破産の免責許可を勝ち取った後から始めようと検討しています)


みなさんご存じ「ふるさと納税」。
ふるさと納税の具体的なお話は「お金の勉強」ふるさと納税のところでご紹介いたしますので、今回はざっくりと制度のみの説明を。

実質2,000円負担で、素晴らしい大量の返礼品がもらえ、さらに所得税の所得控除(住民税の場合は税額控除)が受けられる素晴らしい制度です(細かい計算についてはお金の勉強の「ふるさと納税」の回でご紹介します)。


このおブログを公開する9月時点でもすでに少しずつこのふるさと納税は行い始めております。
このふるさと納税どの程度の節税効果を生むのかについては、今後私の実例をもとに記事にさせていただきたと思いますので、お楽しみいただければと思います。
それ以外にもふるさと納税の返礼品についても今後ご紹介していきたいと思いますので、併せてお楽しみいただければと思います。

5)今回のまとめ

今回のまとめは次のとおり

◆今回のまとめ◆ 1)家計の見直しの6選
 ①【家計簿の作成】家計管理の基礎中の基礎。おすすめはマネーフォワードME
 ②【通信費の見直し】スマホを格安スマホに変更
 ③【生命保険の見直し】不要な保険はすべて解約
 ④【自動車】車を中古車に変更
 ⑤【自動車保険】車両保険をなくした自動車保険へ再契約
 ⑥【食費の見直し】自炊の頻度の増加
2)家計管理の強化のために行うこと2選
 ①【日商簿記3級の取得】これで株式購入の知識を構築
 ②【FP3級の取得】お金の基礎知識を身に付けるには最強の資格
 ③【会社員等の最強の節税術】ふるさと納税に挑戦

こんな感じです。
これらのことは私もまだ取り組んで時間が経っていません。
これからも少しずつ見直しをしていき、さらに精度の高い家計管理ができるように努力をし続けていきたいと思います。



現在私は、借金を背負っており、自己破産をする方向で動いています。
自己破産を選択するまでの過程はこれまでたくさんお話してきました。
私がなぜ多重債務者になったのか、その愚かな経緯が記載されておりますので、お読みいただき「馬鹿だなー(笑)」を思っていただければと思います。


理由は違えど私と同じように借金を抱え、毎月の借金返済に苦しんでいる方もいらっしゃると思います。
当然のことながら、過去の私もその一人でした。
さすがにこのままではまずいと思い、重い腰を上げ家計管理の見直しに行ったことにより、かなり支出面を抑えることができ、少しずつですが生活が楽になってきていると実感しています。
少額ですが、毎月貯金ができるようになってきました。


それも「家計管理の見直し」を行ったことがすべてだと思っています。
仮にもし「家計管理の見直し」を行っていなかったら、きっと今も日々の生活に苦労していたと思います。
このおブログをお読みいただいた方にもぜひ家計管理の大切さを学んでいただければと思います。
一緒に家計管理を見直していきましょう(*'ω'*)




それでは、またっ
ありがとうございましたー!!















家計管理の見直しをして月々の固定費を減らそー!!















おっしまい。
ばいばーい(・∀・)ノシシ

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