けろちゃんブログ

けろブログ ~書きたいことを書いてみた~

ぽんこつ社会人によるチラ裏的つぶやきの場です。

#17 けろ、債務整理の方法を変更するってよ①

こんばんわー。
あなたのおめめの恋人、けろでーす。


さて、私、けろ、債務整理を変更することとなりました。
そこで、債務整理の方法を変更した理由から、その変更した債務整理がどのように始まり、どのように終わるのか、その歩みをシリーズ化してお伝えしていきたいと思います。


私の「けろ、債務整理の方法するってよ」シリーズをお読みいただけば、変更後の債務整理のほぼすべてがわかるようになると思います。


あ、今、タイトルをあえて「債務整理」にぼやかしています(笑)
このおブログの中でけろが選択した債務整理を公表しようかなって思っているので、②からは具体的な債務整理の名前を用いて「けろ、〇〇するってよ②」ってタイトルに変更していきたいと思っています(笑)
堅苦しい文面にすると重々しくなると思いますので、なるべく、崩してけろらしさ満載の文章にしていきたいと思っていますので、最後までお付き合いいだければと思います。
なお、「けろ、〇〇するってよ②」以降はなるべく時系列でご紹介できるようにしていきたいと思っております。

さて、今回の目次は次のとおり。
 【目次】

目次にするとこんな感じ。
いやぁ、今回もかなりのボリュームがありますね(笑)
なかなか読み応えがあると思いますので、じっくりとお読みいただけたら幸いです。

お話の前提として

現在、私けろは3種類ある債務整理のうち「任意整理」により、借金返済をしています。
早い話が今の利息と将来の利息をカットして、元本部分のみを返済していくという方法です。


「任意整理?何じゃそりゃ?」って方向けに、過去に債務整理について書いた記事がありますので、そちらをお読みいただければと思います。

この記事をお読みいただくことで債務整理のことが結構わかると思いますので、こちらも参考にしつつ今回のおブログをお読みいただければなと思います。


任意整理をやめようと思ったきっかけ

次に、任意整理をやめようと思ったきっかけについてお話したいと思います。


なぜ私が債務整理の方法を変更しようと思ったのか?



それは「将来の給与収入が、今の水準をキープ出来ない可能性が生じたため」です。



「え?どういうこと?」


と思う方がほとんどだと思います。
現在私けろは比較的残業手当がつく部署にいます。
うちの職場の定期異動の時期が7月にあり、今回異動の対象になり、異動となった場合、その残業手当がつかない部署に異動になる可能性があります。
そうなってしまうと、今の給料水準を保つことができません。
ぶっちゃけ残業手当のあるなしで年間50万円以上年収が変わってきます。



そうなると…自ずと返済だったり、自分の生活そのものが破綻してしまう…。
生活が破綻したら自分が生きていけなくなる…。
そこまで考えたときに「本当に任意整理のままでいいのかな?」と思うようになりました。
現在月145,000円返済しているけど、収入が減ったら支払い続けられるのかな?
それなら債務整理の方法を「個人再生」やはたまた「自己破産」を選択したほうが未来のことを考えたら良いのかな?

そう思うようになり、改めて、個人再生や自己破産について調べてみることにしました。




いやぁ、調べれば調べるほど、債務整理をしようと思った段階で個人再生や自己破産を選択しておけばよかったなーって、つくづく思いますね。
あの時は自分自身が圧倒的な節約をしていけば何とかなると思っていましたが、やはり甘かったです。
買ったばかりの車を手放したくない…そんな小さいプライドが邪魔をしていたんだなと、もう少し柔軟に対応すればよかったなーって思っています。



でも、当時は任意整理が最良の手段だと判断して、弁護士事務所と契約しましたし、そこから状況はいくらでも変わるので、こればかりは仕方のないことかなと思うようにしています。


個人再生?自己破産?どうする?

さて、ここで、個人再生にするのかそれとも自己破産にするのか、私自身の方向性を決めておく必要があります。
その方向性を基本として、弁護士事務所の担当の方に説明をしていく必要があるなと考えました。


個人再生についても、自己破産についてもメリット・デメリットはそれぞれあるので、その両方を比較検討をする必要があるわけですね。


個人再生や自己破産について調べれば調べるほど、「最初から個人再生か自己破産にしておけばよかったー」って思いました(2回目)。
どの債務整理を選択するかは、個々の状況によって変わりますが、私のような多額の債務を抱えている多重債務者は、任意整理より個人再生か自己破産を選択したほうが、これからの人生良いのではないか…と思いました(借金の中に保証人付きの借金や保証人付きの奨学金がある場合は話は別ですが…。)。



さて、私が債務整理の方法を変更した理由はこのような感じです。
次に個人再生と自己破産、それぞれのメリット・デメリットを改めて整理していきたいと思います。

個人再生のメリット・デメリットを整理してみた

まず最初に個人再生のメリット・デメリットを整理してみたいと思います。

【メリット】
⭕借金の元本を5分の1〜10分の1まで減額できる
⭕マイホームを持っている場合、マイホームを残すことができる
⭕ローンの支払いが終わっていれば車を残せる
⭕借金の理由が問われない
⭕職業・資格の制限がない

【デメリット】
❌返済そのものは継続しないといけない
ブラックリストに載る
❌すべての債務が対象になる
❌官報に掲載される
❌手続きが複雑で費用・時間がかかる

こんなところでしょうか。
個人再生のメリット・デメリットの説明は過去日記をお読みいただければと思います。

2度目の登場となる過去記事ですが、この記事をお読みいただくと、ほんとに債務整理についてすべてとは言いませんけど、基本的なことがおわかりいただけると思いますので、1度でいいのでお読みいただければと思います。



私個人的な見解ですが、住宅やローン完済済の車を残せる方なら個人再生を選択するのもありなのかな?と思います。


さて、次に自己破産のメリット・デメリットについて整理していきましょう。

自己破産のメリット・デメリットを整理してみた

次に自己破産についてのメリット・デメリットを整理してみましょう。


【メリット】
⭕返済義務が免除される
⭕請求・督促がなくなる
⭕財産をすべて失うわけではない
⭕誰でも申し立てをすることができる


【デメリット】
ブラックリストに載る
❌財産が処分される、
❌職業・資格に制限を受ける
❌保証人に迷惑がかかる
❌高額な費用が必要になる
❌官報に載る


こんなところでしょうか。
自己破産のメリット・デメリットの説明についても過去日記をお読みいただければと思います。

3度目の登場となります(笑)
私個人としてはこの記事をお読みいただければ、債務整理の基本的な項目がおわかりいただけると思いますので、今回の記事をお読みいただく時は過去記事と交互に見ていただければと思います。

弁護士事務所へ架電し相談予約し、弁護士事務所へ

上のメリット・デメリット整理しましたが、整理した時点ではまだ結論が出ていなかったのですが、とにかく相談して、納得の行く結論を出すために、弁護士事務所への相談予約をすることにしました。


弁護士事務所へ伺うのは任意整理の依頼をして依頼。
1度お邪魔したとはいえ、やっぱり緊張しますね。
別に何か悪いことをしたわけではないんですけど、何か悪いことをしてしまった感じがします(笑)
普段訪れることのない場所なので余計に緊張感があるのかも知れませんね。

相談した上で選んだ債務整理は?

私の話を聞いてくれたのは任意整理を依頼したときに担当してくれた事務員さんでした。
ある程度私のことを知ってくれているので、話しやすかったです。
挨拶もそこそこに自分自身の現状を説明した上で、改めて債務整理を変更したい旨を説明。



私自身は資産は全くと言っていいほどありません。
唯一あるのはローンの残債のある車のみ。


最初車検証を見せたときは所有者が自動車会社名義だったので「もしかしたら車が残せるかも知れない」とのことでしたが、確認した結果、それはできないとのこと。
細かいことはわかりませんけど、私が乗っているメーカーはローンを組む信販会社も含めた自動車会社が所有者になるということでした。


その他、車を残すことができる場合の個人再生の借金総額の計算方法や、自己破産の場合の自身で用意しなければならない金額などを教えていただきました。
※具体的な内容については、私の説明ではおそらく伝わらない可能性がとても高いので割愛させていただきます(笑)


私の債務状況だと車を残せるか残せないかで個人再生をするか自己破産をするかのいずれかを選択することができました。
…あ、たぶん車を待ってる人はみんな同じかも知れませんね(笑)

その債務整理を選んだ決め手は?

話をしていく中で、私のケースに当てはめると次の2パターンにわけることができました。

✅車が残せる場合・・・個人再生
✅車が残せない場合・・自己破産


先程のパートで私は車が残すことができないので「自己破産」を選択することにしました。



自己破産を選んだ決め手をあえて述べるとすればこんな感じ。

⭕資産がまったくない
⭕車が残せない

この2点が大きいですね。
私のことなので、車を残す可能性があれば個人再生を選んでいたと思います。
ただ、その場合、返済義務自体は残るので、借金そのものから解放されるわけではありまけんけどね(笑)




ただ、例え個人再生を選択したとしても、今の任意整理時に支払っている145,000円に比べたら、金銭的な負担はかなり楽になるのは間違いないです。
それだけ今私にのしかかっている任意整理費用145,000円は負担が大きいと言うことになりますね。

債務整理の方法を変更するメリット・デメリット

ここで債務整理の方法を変更するメリット・デメリットを簡単に整理したいと思います。
今回私のケースでは任意整理→自己破産と変更したので、任意整理→自己破産と変更した場合のメリット・デメリットを整理したいと思います。


【メリット】
⭕借金問題の早期解決をすることができる
⭕差押を解除することができる


【デメリット】
❌弁護士費用の加算
❌財産が処分される
❌職業の制限がある


メリットは言うまでもないかなって感じですのぉ。
任意整理に比べたら圧倒的な早さで解決できる…と思います。


1番のデメリットは「弁護士費用の加算」ですね。
例えば最初任意整理を選択していたところ、諸事情により和解が成立する前に自己破産に切り替えたような場合はおそらく費用的にはそこまで増えないかなと思います。
しかし、私のように任意整理での和解が成立したあとに自己破産をするような場合、改めて自己破産の手続きを弁護士事務所へ変更依頼することになるので、追加で費用がかかることとなります。



弁護士事務所によって費用はまちまちかも知れませんが、追加費用がかかるのは当然といえば当然ですよね。
それに関しては私は文句を言うつもりはありませんね。
そもそも文句を言う人がいるのかわかりませんけど(笑)

今後の流れをざっくりと

すでに自己破産での契約を結び直して1週間経ちましたが、今後の流れをざっくりとご説明します。

✅弁護士に依頼する
✅受任通知で取り立てから解放
✅書類作成など申立の準備
✅裁判所での面接と自己破産手続の開始決定
✅【管財事件・少額管財の場合】破産管財人による財産の処分と債権者集会
✅免責確定

ほんとにざっくりですけど、こんな流れです。
私は少額管財事件に該当するそうなので、今後は管財人の弁護士さんが付きます。
そこからは依頼している弁護士事務所の弁護士さんと管財人の弁護士さんと密に連絡を取っていくこととなります。

裁判所での面接は債務を背負った経緯などを聞かれるそうです。
まぁ、当然っちゃ当然ですね。

今後の流れについても、ブログに記載していきたいと思っています。

今回のまとめ的な

今回まとめる必要があるのかなーって思いつつ、まとめよー的な感じです。
今更ですが、今思えば早い段階で自己破産を選択しておけばもっと楽になれたのかなと思っている今日このごろです。


しかし、任意整理を選んだときはその時点では最善の手段だと思っていたので、それはそれって感じです。
ただ、今後は自己破産に向けて動き出しているので、免責していただけるように全力を尽くしたいと思います。
自己破産から免責確定までの間、おブログでシリーズ化をしていきたいと思っていますので、ぜひ楽しみにしてください!




それでは!また!
ありがとうございましたー!





























おっしまい。
ばいばーい(・∀・)ノシシ

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