けろちゃんブログ

けろブログ ~書きたいことを書いてみた~

ぽんこつ社会人によるチラ裏的つぶやきの場です。

#4 けろの食生活について(後編)

こんばんわ。
あなたのおめめの恋人、けろです。

さて、今回は「#3 けろの食生活について(前編)」についての後編となります。
この後編での目次は次のとおりです。


目次

この後編では「自炊のメリット・デメリット」や「ひとり暮らし男性の1ヶ月の食費」についてお話していきます。
この後編を読んでいただくことで、これから自炊を始めようかなって思ってる人、食費が高いから少しでも抑えたいなって思っている方には少しは参考になるかなと思います。
初めにお伝えします、今回少し長いです、すみません。
それではお付き合いいただければと思いますので、よろしくお願いします!

前提としてお話すること

本題に入る前に、まず、私の普段の食材購入について少しお話したいと思います。
私は毎週日曜日の夕方に近所のスーパーに買い出しに行きます。
そして「#3 けろの食生活について(前編)」でご紹介したYouTube動画の中から、自分で作りたいなーって思う料理を決め、その料理に必要ない食材をリストアップし、買い出しに出かけるようにしています。
ちなみに、普段、麺類は良く使うので、パスタや乾麺うどんを常備しています。
さらに、冷蔵庫の中には玉うどんと焼きそばも常備しています。
みんな大好きカップラーメンや袋ラーメンは家に常備しておらず、食べたいときに食べたい量を買う感じです。
あわせてレトルトカレーやレトルトパスタルーも常備し、うどんやパスタを食べるときに利用しています。

自炊のメリット

では、ここから自炊のメリットについて紹介していきます。
自炊のメリットは大まかに3つあげられます。

①何と言っても安く済む。
 自炊は外食やコンビニ弁当に比べると、安く済ませることができます。
 例えば、普通に定食屋さんやラーメン屋さんに行って外食をすると、1食600円程度かかりますし、牛丼屋さんの牛丼並盛でも400円程度かかります。
 それに対して自炊の場合、例えば、豚肉ともやしの炒めものなら1食130円程度で作れますし、ご飯も茶碗1杯程度なら約50円程度で食べられます。
 お味噌汁も具材によりますが約20円程度で作れ、1食あわせても200円程度でお腹いっぱい食べることができます。

 安く済ませることはできますが、毎日同じ食材だと飽きてしまう可能性が高いので、お肉を鶏肉に変えたり、もやしをキャベツに変更しキャベツ炒めにしたり、調味料を変えたりするだけで、味変もできるだけではなく、料理のレパートリーも増やすことができます。

 こうやって考えると、自炊はコストパフォーマンスが良く、メリットとしては最大のメリットと言えるかもしれません。

②家に来た人に振る舞うと喜ばれる
 自分の家に家族、友達、恋人が来たときに手料理を振る舞うと、とても喜んでもらえると思います。
 これは私の個人的な見解ですが、恋人が自分の家に来たときに手料理を振る舞ってあげると、それだけでポイントが高いと思います。
 私自身は恋人にまだ手料理を振る舞えていないので、実際の反応をお伝えすることができませんが、これを気に、機会があれば手料理を振る舞えるほどの料理スキルを向上させていきたいと思います。

③自炊だと取りたい栄養素を狙って摂れる
 外食やスーパーのお弁当だと野菜があまり入っておらず、野菜を摂取できません。
 仮に入っていたとしてもキャベツの千切りがちょこーんと入っているくらい。
 これでは野菜は摂取できず、一瞬で野菜不足になってしまいます。
 更に野菜を摂取したい場合は、サラダを追加で買う必要があり、余計にお金がかかり、結果的に節約になりません。

 それに比べて自炊の場合、手軽に野菜を摂取することができるので、野菜不足になることを防ぐことができます。
 野菜を選ばず、お肉中心の生活をすることもできますが、身体には良くないので絶対にやめたほうがいいです。
 現に過去に私も同じように油もの&お肉中心の生活を送っていたことがありますが、その時はびっくりするほど体調が悪くなり、顔にニキビとかの出来物が頻繁にできていました。
 今思えばよくそんな食生活を続けていたなと、感心しております(笑)

 ただ、野菜を摂取することに神経質になる必要はありません。
 個人的には毎日色の濃い野菜と色の薄い野菜をバランス良く食べよう!って感じで考えるだけで良いと思います。


自炊のメリットはこんな感じですね。

自炊のデメリット

自炊のメリットはなんとなくわかっていただいたかなと思いますので、今度は自炊のデメリットを紹介したいと思います。

①とにかく時間がかかる
 料理はとにかく時間がかかります。
 自炊の最大のデメリットと言っていいと思います。
 食材をリストアップし、スーパーに行って必要な食材の買い出しや下ごしらえ、調理後の後片付けなど様々な工程をこなした場合、作る料理によっては軽く1時間を超えます。
 逆に外食やお弁当なら20~30分程度、その差は歴然。
 えぇ、自炊は倍近く、またはそれ以上の時間がかかります。
 料理にかける時間がなくなれば、その浮いた時間で勉強も出来るし、読書もできるし、有意義な時間として使うことも可能となります。

②食べれずに捨ててしまい、食材ロスになることも
 自炊は「安く済ませられる」というメリットがある反面、食材の買い過ぎにより、使いきれずに食材を腐らせていまい捨ててしまうことがあります。
 その都度見合った量の食材を変えればロスもなく無駄遣いすることはありませんが、食材を買いすぎてしまうことで、使いきれずに捨ててしまい、結果的に外食やお弁当を買うほうが安上がりになることもあります。

 せっかく安くすませようと思って食材を買ったのに、腐らせて食べられなくなって捨ててしまうのはもったいないし、余計にコストがかかってしまい、本末転倒になってしまいます。

③自炊はめんどくさい
 これを言っちゃおしまいですが、何と言っても自炊は本当にめんどくさいです。
 ぶっちゃけ、料理好きという人以外は「自炊はめんどう」と思っている人は多いと思います。
 私自身も料理は好きですが、後片付けが苦手なので、時々自炊が面倒と感じることもあります(笑)


大雑把にまとめると自炊のデメリットはこんな感じになります。

自炊が向いている人、自炊が向いていない人

自炊のメリット・デメリットについてお話したところで、ここからは自分なりに自炊に向いている人、自炊に向いていない人をまとめてみたいと思います。

自炊に向いている人
・料理が好きな人
・洗い物などの面倒なことを気にせずできる人
・健康に気を使っている人
・人に料理を振る舞うのが好きな人
自炊が苦手な人
・料理が好きではない人
・日々時間がない人
・洗い物や台所周りの掃除が苦手な人
・食材を腐らせていまいがちな人

こんな感じかなと思います。
これは私の個人的な意見ですが、外食やスーパーのお弁当は自分で作る手間が省けて楽ですが、つい、自分の好きなものを食べてしまいがちになり、栄養が偏りがちになってしまうので、栄養のコントロールがしやすい自炊を積極的に取り入れることをおすすめします。

私が自炊をする理由

私が自炊をする理由は以下の点があげられます。
・栄養面を自分でコントロールしたいため
・何よりも料理をすることが好きだから
・食費の節約ができるから

本格的に自炊を始めるまでは、コンビニやスーパーのお弁当やカップラーメン等がメインの食事でした。
そんな生活を繰り返すと、体重の増加だけではなく、体の不調も感じるようになりました。
何より食費がめちゃくちゃかかります。
その点、自炊をすることで野菜を意図的に、かつ、積極的に摂取することができるだけではなく、油物を控えることもできるので、カロリーコントロールだけではなく、体調面の不調も感じなりました。

そして、私が自炊をする最大の理由は、何より料理をすることが好かだからです。
私自身、元々料理は好きではありませんが、少しずつ料理をするようになり、作れる料理が少しずつ増えていくことで料理の楽しさを感じられるようになり、だんだんと料理することが好きになりました。
料理を作って、できあがったものを食べたときに、それが美味しいと嬉しい気持ちになりますし、作っていて楽しいので、料理をすることがやめられなくなりました(笑)

まだまだ料理レパードーは少ないですが、少しずつレパートリーを増やしていき、いつか恋人に振る舞えるようになれればいいなって思いながら日々料理スキルの向上をめざしています。


目指せ!自炊マスター!

ひとり暮らし男性の1ヶ月の食費ってどんな感じ?

最後に私の1ヶ月の食費について話したいと思います。
自炊を本格的に始める前後の食費について大雑把にご紹介します。

まず、自炊を本格的に始める前の、コンビニやスーパーのお弁当をメインにしていた頃は食費は月に4万円〜5万円程度でした。
いや、結構かかってますね。
気になったので食費について調べてみると、都内のひとり暮らしの男性の食費と同じくらいの金額でした。
ただ、野菜を取らず、油物中心の生活だったため、顔に頻繁にニキビができたり、お腹の調子が悪かったりなど、身体への影響は大きかったですね。

それに比べて、自炊を本格的に取り組むようになってからは月の食費が大体1.5万〜2万でおさまるようになりました。
おそらくもう少し買い方を考えれば1万〜1.2万まで抑えられるかなって思っています。
そして、自炊をするときには積極的に野菜を取るようにしたことで、油中心な生活ではなくなったため、ニキビができにくくなり、お腹の調子も改善されていきました。

この日記を書きながら、何でここまで食費を抑えられるのか自分なりに考えてみました。

食費が減った要因

個人的に分析すると、まず、コンビニに行く回数が大幅に減ったことが大きいです。
今までは職場への行き帰りには、必ずコンビニに寄っていました。
朝夜2回、一週間に換算すると計10回。
それだけコンビニに寄って、毎度買い物をしていたらそれだけでも食費にかかるお金が増えていくわけですね。
一度コンビニによると大体500円程度使うので、10回寄るだけで5,000円くらい使うわけですよ。
これを繰り返すだけで、あっという間に食費がかさむわけです。

最近の私は余程のことがない限りコンビニには行きません。
行くときは緊急的に日用品やマスクを買うときくらいです。
最近は「コンビニは富裕層が行くところ」と思うようにしています(笑)

まとめ

ここまでとても長くなってしまいました(笑)
まとめというまとめではありませんが、これから自炊を始めようかなって思っている人で、
料理ができる環境が整っている方はまずは休日だけでも自炊をしてみると良いと思いますし、おすすめします。
まずは時間のある休日に料理をして、料理の楽しさを見つけてほしいです。
料理の楽しさを知ることができたら今度は平日にも料理に挑戦する時間を持ってみるのが良いと思います。

…まとめになっていませんが、この日記が少しでも誰かのお役に立てれば嬉しいです。















おっしまい
ばいばーい(・∀・)ノシシ

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